首・肩こり矯正
肩こりと言われている症状は主に僧帽筋という筋肉の血行が悪くなって硬くなり筋緊張を起こした状態をいいます。肩こりと聞くと肩だけをイメージされる方も多いですが僧帽筋は首から背中まで付着している大きい筋肉で特に首との関連性が大きいと言われています。
首は他にも胸鎖乳突筋や斜角筋など首の前側についている筋肉も含まれます。頸椎に筋緊張などが原因でズレが生じると僧帽筋や首の前側につく筋肉が引っ張られる事により硬くなってしまい肩こりの症状が悪化してしまいます。
この頸椎のズレは神経の通りを圧迫し神経伝達も悪くさせてしまいます。頸椎は全部で七個ありますがその頸椎の二番目から副神経という神経が通りますがこの神経は僧帽筋や胸鎖乳突筋などを支配しているので神経伝達が悪くなると筋肉の働きも悪くなり、より筋緊張が強くさせてしまう傾向にあります。
首から肩の筋肉が硬い状態が続くと寝違いや頸椎ヘルニアなど首のケガや四十肩・五十肩、上腕二頭筋腱の炎症など肩周囲のケガなどが発症しやすくなります。
頸椎のズレを放置しておけば首肩の連動性も悪くなりどんどん悪化していきます。首の矯正をして真っ直ぐで正しい位置にして肩こりを予防しましょう。

肩こり
肩こりの原因はさまざまありますが、多くは首・肩の動きに作用する筋肉が硬くなることによって起こります。筋肉が硬くなってしまうと血液のポンプの役割がある筋肉がうまく働かなくなり血行不良やリンパが流れづらい状態になってしまいます。血液が滞ってしまうと血液を動力にしている臓器や筋肉が効率よく機能しなくなり痛みへとつながってしまいます。
自然治癒力を高めることの大切さ
夜寝ている間に不自然な姿勢で寝てしまったり、疲労や首の捻挫で痛みを伴ってしまうのが寝違えです。すぐに痛みがなくなることもありますが、多くの場合数日首が痛くて動かせないという症状が続いてしまいます。
原因の多くは首・肩の筋肉が硬くなってしまい、首の可動域が狭くなるため普段から首の骨にある関節の動きが悪くなっているからです。
そのため首が頭の重みをうまく分散できず負担がかかりやすく損傷しやすくなってしまいます。また眠りが浅い、睡眠不足、寝返りをうてないことも寝違えをしやすい原因となりますが理由としては寝ている間に自然と身体の自家矯正力が働き疲れや歪みをリセットしてくれるからです。
寝違えて痛みのある首は電気施術や鍼施術で無理に動かすことなくピンポイントでアプローチすることができるのでご安心ください。まず痛みを取り除いてから、寝違えを繰り返さない身体をつくっていきましょう。
肩関節の痛み
肩こりの原因と言われている僧帽筋の過緊張。僧帽筋は首から背中まである筋肉ですが大部分が肩甲骨に付着しています。
腕を動かす時肩関節は肩甲骨が動いてから腕の骨(上腕骨)が動きます。これを肩甲上腕リズムといい肩関節を動かす時は必ずといっていいほど肩甲骨が関連してきます。肩こりなどによって肩甲骨の動きが悪くなってしまうと上腕骨を動かす筋肉にも負担がかかるようになり腕を動かすのに違和感や痛みがでるようになってきます。
やがてその症状が悪化すると四十肩・五十肩になってしまう事がおおいので気を付けましょう。

施術の流れ
- ① 検査をして歪みをチェック
- ② 首から肩背中の筋肉をほぐしていきます
- ③ 首から背中まで歪みを治していきます
- ④ 電気治療でさらに筋力を緩めます
- ⑤ ストレッチでケア

当院へのアクセス情報
アレーズ整骨院鍼灸院
- 所在地
- 千葉県船橋市本郷町663-3 ソレーユ西船橋103
- 電話番号
- 047-318-3350
- 駐車場
- 1台(ご連絡ください)
- 休診日
- なし
- 院長
- 大嶋 恒太郎

