西船橋で改善実績多数の「アレーズ整骨院鍼灸院」

内臓から関連する自律神経と肩こり

今回は当院での内臓施術をご紹介していきます!
内臓と自律神経と肩こりは密接な関係があります。
そして内臓の調整は内分泌疾患、不妊、アトピー症状にもいいのでぜひお読みください。

当院ではまず消化機能を高めることを重視して自律神経や内臓の大元である頭蓋骨にある頸静脈孔のリリースを行います。

頸静脈孔には迷走神経が通っており、迷走神経は内臓の機能を調節しているのでその流れを改善することで内臓の働きを促進させていきます。
消化や排泄の機能が向上していきます。

その上で腸のリリースを最初に行うことで、まずは便秘の解消を図ります。
便秘が続くと、腸から毒素が再吸収され、体内の解毒や排出機能が低下します。
その結果、内分泌系への負担が増し、さまざまな不調を引き起こすことがあります。
そのため、まず腸の排出機能を整えた後に、次に重要なのが胃の働きです。
胃の消化力が低下すると、腸内環境が悪化し、便秘や腸内の乱れを引き起こす原因となります。

次に腎臓の調整を行います。
腎臓は水分のバランスや血圧調節を担っており、機能が低下すると代謝が悪くなり、内分泌系への負担が増します。
また、腎臓の働きが悪くなると腰痛の原因にもなるため、しっかりと調整を行うことが重要です。

腎臓の機能を高めた後は、解毒の要となる肝臓の調整を行います。
肝臓の働きが低下すると、尿素の生成が滞り、肌荒れやアトピーの原因になることがあります。
さらに、肝臓で処理しきれなかった毒素が体内を巡ることで、倦怠感や目覚めの悪さ、視覚機能の低下といった症状を引き起こすことがあります。
そのため、肝臓の機能向上は健康維持にとても重要です。

これらの内臓機能を整えた上で、横隔膜のリリースを行い、呼吸を深めることでさらなる内臓の活性化を促します。
横隔膜の動きが悪いと腸への圧迫が不足し、ぜん動運動が低下して便秘を引き起こします。
また、横隔膜は肝臓や胃とも密接に関わっているため、その動きが制限されると内臓全体の働きも低下します。

横隔膜の動きをスムーズにした後は、肺と心臓の調整を行います。
肺は斜角筋と連動しており、斜角筋の動きが悪くなると肺の動きも制限され、浅い呼吸の原因となります。

そして最後に心臓の調整です。
心臓は血液循環を担う最も重要な臓器ですが、その動きが悪くなることは意外とよくあります。
発生学的に、心臓は機能低下すると左下へ移動する傾向があるため、施術ではこれを右上へリフトすることで本来の働きを取り戻します。

また、心臓の動きには胸骨の柔軟性や胸椎4番の状態が深く関わっています。
胸骨が硬いと心臓の可動性が低下し、循環機能が損なわれます。
さらに、胸椎4番は心臓の働きにおいて特に重要なポイントであり、ここを調整することで血流が改善し、全身の不調を整えることができます。

このように、当院では内臓の機能を一つずつ改善していくことで、体全体の健康を取り戻すことを目指しています。

西船橋で整体なら「アレーズ整骨院鍼灸院」 PAGETOP