「鍼灸でトラブルが起きた」「副作用が心配」——鍼灸に興味はあるけど、こうした不安から踏み出せない方は少なくありません。結論から言うと、適切な技術と衛生管理のもとで行われる鍼灸施術は、安全性が高いとされています。ただし、一定の副反応や、まれにトラブルが起きることも事実です。
このページでは、西船橋で鍼灸院を運営するアレーズ整骨院鍼灸院が、鍼灸トラブルの実態・よくある副反応・安全な院の選び方を正直にお伝えします。不安を煽るのではなく、正しく知って安心して施術を受けていただくための情報です。
鍼灸トラブルとは?起きやすい症状の種類

「副反応」と「トラブル」は別物
まず整理しておきたいのは、「副反応(好転反応を含む)」と「トラブル(有害事象)」は性質が異なるという点です。
副反応とは、施術後に一時的に体がだるくなる・眠くなる・施術部位が軽く痛むといった反応で、多くは数日以内に自然と落ち着きます。これは体が反応している証拠とも言われており、必ずしも「問題」ではありません。
トラブル(有害事象)とは、感染症・神経損傷・臓器への誤刺入など、施術者の技術・衛生管理の不備によって起きる問題です。こちらは重大なケースもあり、院選びで防げる部分が大きいです。
報告されているトラブルの主な種類
日本国内の鍼灸トラブルの報告で多いのは、①内出血・血腫、②折鍼(鍼が折れる)、③感染症、④気胸(肺への誤刺入)、⑤神経損傷などです。いずれも適切な技術と衛生管理があれば大部分は防げるとされています。
内出血・痛み・めまい…副反応との違いを知る

よくある副反応(多くは一時的)
鍼灸施術後によく見られる反応とその目安は以下の通りです:
内出血(青あざ)——毛細血管を鍼が通過した際に起きることがあります。数日〜1週間ほどで自然に消えます。
施術部位の痛み・重だるさ——「好転反応」とも呼ばれ、1〜3日以内に落ち着くことがほとんどです。
めまい・立ちくらみ——施術中・後に血圧が一時的に変動することで起きることがあります。横になって安静にすれば多くの場合は改善します。
眠気・体のだるさ——副交感神経が優位になることで生じます。当日は無理をせず休むことをおすすめします。
これは「すぐ連絡すべき」サイン
以下の症状が出た場合は、副反応ではなくトラブルの可能性があるため、施術を受けた院または医療機関にすぐ連絡してください:
・強い痛みが数日以上続く
・施術部位が赤く腫れて熱を持つ(感染症の疑い)
・呼吸が苦しくなる・胸の痛み(気胸の疑い)
・しびれや感覚の異常が続く(神経損傷の疑い)
トラブルを避けるための院選びのポイント

①国家資格(はり師・きゅう師)を確認する
日本では「はり師」「きゅう師」は国家資格です。無資格者による施術はトラブルのリスクが高く、法律違反でもあります。院内やホームページで資格の明示があるかを確認しましょう。
②使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)を使っているか
感染症予防の観点から、現在の標準的な鍼灸院は1回ごとに廃棄する使い捨て鍼を使用しています。再利用鍼を使う院は感染リスクがあるため、事前に確認することをおすすめします。
③問診・カウンセリングが丁寧か
トラブルの多くは、既往症や服薬状況の確認不足から起きます。初回に詳しい問診を行い、血液凝固薬(ワーファリンなど)の服用・ペースメーカーの有無・妊娠の有無などを確認してくれる院は信頼度が高いです。
④施術前に説明と同意(インフォームドコンセント)があるか
「どこに・なぜ・どのくらいの鍼を打つのか」を事前に説明し、患者の同意を得てから施術を始める院は丁寧です。説明なしに施術を始める院には注意が必要です。
施術後に異常を感じたらどうする?

まず施術を受けた院に連絡する
施術後に気になる症状が出た場合、まずは施術を受けた院に連絡するのが基本です。副反応なのか、対処が必要な状態なのかを判断してもらえます。信頼できる院であれば、丁寧に対応してくれるはずです。
重篤な症状がある場合は医療機関へ
呼吸困難・強い胸痛・高熱・施術部位の著しい腫れなど、重篤な症状がある場合は迷わず救急または内科・外科を受診してください。「鍼灸の後から症状が出た」という情報を医師に伝えることが診断の助けになります。
アレーズ整骨院鍼灸院の安全管理について
当院でははり師・きゅう師の国家資格を持つ施術者のみが鍼灸施術を担当しています。使い捨て鍼の使用・初回問診の徹底・施術前の説明と同意を標準フローとして実施しています。不安なことは施術前にどんなことでもご相談ください。
鍼灸トラブルに関するよくある質問
鍼灸を安心して受けていただくために、当院では丁寧な問診・説明・アフターフォローを大切にしています。ご不明な点はお気軽にご相談ください。







