西船橋で改善実績多数の「アレーズ整骨院鍼灸院」

28046312_m出産後の生活は忙しさと疲れで大変ですが、思い返せばあっという間と感じる方もいるかもしれません。

赤ちゃんが生まれてから成長していくまでの大切な産後の期間で、知らなくて後悔してしまうことにならないように、
今回は出産後に気を付けたい赤ちゃんに関することを7つ紹介します。

 

食事と添加物

栄養はお母さんの身体と心の健康面にも関わります。
産後はお母さんの身体は深刻なダメージを受けているにもかかわらず、すぐに育児が始まってしまいます。
この時に保存料や化学調味料添加物などを多く摂ってしまうと、お母さんの健康だけでなく母乳を通して赤ちゃんにも影響が出てしまいます。

例えば鶏にあげるエサで卵黄の色や栄養が変わるように、子供の食事・栄養は最も大切になります。
栄養バランスの良い食事をお母さんがしっかり摂れるように心がけましょう。

他にも偏った食事や添加物は子供の発育に影響を及ぼします。
【栄養の偏り・不足】
ビタミン・ミネラル・タンパク質の不足は発達状況にも繋がります。

【油脂】
脳は油で出来ているので、悪い脂質を取れば脳の発達にも悪影響が起きやすくなります。

このとき、栄養補助食品に頼らず自然なもので十分な栄養を補うことが重要です。

 

抱っこ紐は股関節が90°になるように

脚の関節は常に圧力がかかる事により形成が促されます。
ところが股関節がだらんと下にぶら下がっている状態だと、重力によって股関節が牽引され圧力が掛からないため股関節の形成不全につながります。

 

ハイハイをたくさんさせる

ハイハイをする事により中臀筋、梨状筋などのお尻の筋肉や、身体のバランスを司る脳幹が鍛えられます。
ハイハイの期間が短いお子さんは立った時に股関節を支えにくく、O脚になりやすいので気をつけましょう。

上の兄弟がいる場合、兄弟の歩く姿を見て早く自分も歩こうと真似をし、結果としてハイハイ期間が短くなる場合があります。
また、昔に比べ住宅の広さが狭くなっており、ハイハイをするエリアが小さいために期間が短くなる場合もあります。

 

歩行器をあまり使わない

本来はハイハイ→つかまり立ち→自力での立位→歩行の順番を辿りながら、徐々に支える力をつけて成長していきます。
歩行器によってその過程を無視してしまうと、股関節や膝を支える力が十分に育たず脚のラインが崩れたり、歩き方が将来的に悪くなってしまう場合もあります。

 

自然の中で遊ばせる

近年は子供たちが自然の中で触れ合う事が少なく、また過度の消毒・除菌のしすぎによって免疫力が下がっています。
自然の中で遊ぶことで、土の中などの様々な微生物を取り込んで免疫を獲得します。
アレルギーや風邪の予防になりますので時には裸足で遊ばせましょう。

 

帝王切開のデメリット

腸と膣は密接な関係があり、膣にも腸内細菌が移り生息してます。
赤ちゃんは産道を通る時にお母さんの膣に口が当たる事により、腸内細菌が身体の中に入り免疫を獲得しています。
しかし、帝王切開は産道を通らないため免疫獲得の機会を失い、アトピーやアレルギー体質になりすくなるデメリットがあります。
やむを得ない場合を除いて、帝王切開をしなくて済むような身体作りや、帝王切開後の赤ちゃんに対して積極的に免疫獲得の機会を作りましょう。

また腸内細菌が口に移るということは、それだけお母さんの腸内環境がとても大事になります。
腸内環境が悪いことで排出できない毒素などは、子宮の血流を滞らせるため子宮の問題や卵巣嚢腫などの女性疾患のリスクを高める事にもなります。
栄養バランスの取れた食事でお母さんが健康でいる事は、赤ちゃんの健康にとても大事な要素です。

 

お母さんと栄養

産後うつ、産後クライシスという言葉がありますが、実は栄養不足による原因がほとんどです。
栄養が不足すると神経伝達が悪くなり、イライラしやすかったりストレスが溜まりやすくなります。

また、お母さんの栄養が足りていない状態で出産すると子供も栄養不足の状態となる為、夜泣きや癇癪を起しやすくなります。

出産は様々な栄養分をお子様へと分けて失われ、深刻なダメージを受けています。
大きな不調もなく、栄養を問題なく摂れていると考えていても、多くの場合栄養不足に陥っている場合が非常に多いです。
気になる方・赤ちゃんのための栄養を知りたいかたはお気軽にご相談してみてください。

 

当院での施術

当院では産前から産後までトータルでサポートをしています。
出産後の栄養指導や運動指導、日常の過ごし方や抱っこひもの選び方など、お母さんのお身体のケアだけでなく、
赤ちゃんの成長までしっかりとアドバイスさせていただきます。

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