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背中が痛い原因とは?症状別の対処法と整骨院でのケアを解説

背中が痛い原因は、筋肉の疲労・姿勢の悪さ・内臓の不調など多岐にわたるといわれています。結論からお伝えすると、多くの場合は姿勢改善やセルフケア・整骨院での施術によって症状が改善しやすい状態とされています。ただし、背中の痛みには見逃してはいけないサインが隠れていることもあります。この記事では、整骨院の現場から背中の痛みの原因・症状の見分け方・対処法をわかりやすく解説します。

背中が痛い原因はさまざま|整骨院でよく見られるケース

背中の痛みを感じる40代女性

「背中が痛くて、でも何が原因かわからなくて…」というご相談、整骨院ではとても多く聞きます。実は背中の痛みにはいくつかパターンがあって、原因によってケアの仕方が変わってくるんですよ。

背中の痛みの種類を大きく分けると

背中の痛みは、大きく「筋肉・骨格由来の痛み」と「内臓由来の痛み」に分けられるとされています。整骨院で多く見られるのは、姿勢の悪さや筋肉の疲労・硬直によって引き起こされる前者のタイプです。長時間同じ姿勢でのデスクワークやスマートフォンの使いすぎが原因になりやすいといわれています。

背中のどこが痛むかで原因が変わる

背中の痛みは「上背部(肩甲骨まわり)」「中背部(背中の真ん中あたり)」「下背部(腰に近いあたり)」で、関係する筋肉や原因が異なるとされています。整骨院では、痛む場所や動作による変化などを確認しながら原因を判断していきます。

背中の痛みを引き起こす主な原因4つ

デスクワークで猫背になっている女性

「特に何もしていないのに背中が痛くなった」という方も多いのですが、日常の習慣が少しずつ積み重なっていることがほとんどです。原因を知ると、ケアの方向性がわかりやすくなりますよ。

①姿勢の悪さ・猫背

猫背や巻き肩の姿勢が続くと、背中の筋肉が常に引き伸ばされた状態になり、疲労や痛みにつながりやすいとされています。長時間のデスクワークやスマートフォン操作が姿勢悪化の大きな要因といわれています。整骨院の現場でも、姿勢の改善と背中の痛みが連動しているケースを非常に多く見かけます。

②背中まわりの筋肉の疲労・硬直

同じ姿勢を長時間続けることで、背中の筋肉が緊張し、血行が悪くなることで痛みが生じやすくなるとされています。特に僧帽筋(そうぼうきん)・菱形筋(りょうけいきん)・脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)といった背中の筋肉が硬くなりやすいといわれています。

③背骨まわりの問題

椎間板(ついかんばん)の変性や脊椎の歪みが背中の痛みに関係するケースもあるとされています。「動くと背中がきしむ感じがする」「前かがみになると痛みが増す」という場合は、背骨まわりの状態を確認してもらうとよいといわれています。

④ストレス・自律神経の乱れ

精神的なストレスや疲労が筋肉の緊張を高め、背中の痛みとして現れることがあるとされています。「検査では異常がないのに背中が痛い」というケースでは、自律神経の乱れが関係していることもあるといわれています。

こんな背中の痛みは要注意!病院に行くべきサイン

背中の痛みで不安そうな女性

背中の痛みは多くの場合、筋肉や姿勢が原因ですが、まれに内臓の病気が隠れていることがあります。こんな症状がある場合は、早めに医療機関を受診されることをおすすめします。

内臓由来の痛みが疑われるサイン

背中の痛みが「発熱をともなう」「安静にしていても痛みが引かない・むしろ強くなる」「体をどう動かしても痛みの変化がない」といった場合は、腎臓・膵臓・心臓など内臓の問題が関係している可能性があるとされています。このような場合は整骨院よりも先に内科や救急外来への相談をおすすめします。

早めに受診すべき背中の痛みの特徴

「みぞおちから背中にかけて強い痛みが広がる」「背中の痛みと同時に血尿が出た」「背中の痛みがどんどん悪化している」といった症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診されることが大切とされています。整骨院でも問診の中で内臓由来の可能性を考慮し、必要に応じて医療機関への受診をご案内しています。

背中の痛みを和らげるセルフケアとストレッチ

背中のストレッチをする女性

「整骨院に来る前に、おうちで何かできることはありますか?」とよく聞かれます。筋肉や姿勢が原因の背中の痛みには、セルフケアがとても効果的とされていますよ。

背中の筋肉をほぐすストレッチ

椅子に座った状態で、両手を膝の上に置き、背中を丸めるようにゆっくり前傾してから元に戻す「猫背ストレッチ」は、背中の筋肉をほぐすのに役立つとされています。1回10〜15秒を目安に、1日数回行うとよいといわれています。痛みが強い場合は無理せず、痛みが出ない範囲で行うことが大切です。

肩甲骨まわりを動かす運動

両肘を曲げて肩の高さに上げ、肩甲骨を背中の中央に引き寄せるように動かす運動は、背中の上部の筋肉をほぐすのに効果的とされています。デスクワーク中に1時間に1回行うだけでも、背中のこりが改善しやすくなるといわれています。

温めるケアで血行を改善

急性の炎症や強い痛みがない場合、温めるケアが背中の筋肉をほぐすのに役立つとされています。入浴でしっかり背中を温めたり、温熱シートを活用したりすることで、筋肉の緊張がほぐれやすくなるといわれています。ただし、患部が熱を持っている場合は温めずに冷やすケアが適切とされています。

日常の姿勢を見直す

背中の痛みの根本的な改善には、日常の姿勢の見直しが欠かせないとされています。パソコン作業時は画面を目の高さに合わせる、椅子に深く腰掛けて背もたれを活用するなど、背中に余分な負担をかけない環境づくりが大切といわれています。

背中の痛みについてよくある質問

整骨院で背中の痛みを相談する患者

Q. 背中の痛みは整骨院で診てもらえますか?

A. はい、筋肉・姿勢・骨格に関係する背中の痛みであれば、整骨院で手技施術や電気療法、ストレッチ指導などを受けていただけます。内臓由来の可能性がある場合は、医療機関への受診をご案内することもあります。

Q. 背中の痛みは放置していても治りますか?

A. 軽度の筋肉疲労による痛みであれば、休養やセルフケアで改善するケースもあるとされています。ただし、痛みが長引く・繰り返す場合は、姿勢や筋肉の根本的な問題が解決されていないことが多いといわれています。早めにご相談されることをおすすめします。

Q. デスクワークで背中が痛くなりやすいのはなぜですか?

A. 長時間同じ姿勢を続けることで、背中の筋肉が緊張し続け、血行が悪くなって痛みが生じやすくなるとされています。1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かすことが、背中の痛み予防に役立つといわれています。

Q. 背中の痛みと腰痛はどう違うのですか?

A. 一般的に、背中の痛みは肩甲骨から腰のすぐ上あたりまでの痛みを指し、腰痛はそれより下(骨盤まわりを含む)の痛みを指すことが多いとされています。ただし、背中と腰は筋肉でつながっているため、同時に痛みが出るケースも多く見られます。

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