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ストレートネックに合う枕の選び方|整骨院が教えるポイントと対策

「ストレートネックと言われたけど、枕はどうすればいい?」――整骨院でもよく聞かれる質問です。結論からいうと、ストレートネックの方には首のカーブを自然に保てる枕が重要とされています。この記事では、ストレートネックの基本から枕の選び方・セルフケアまでをわかりやすく解説します。

ストレートネックとは?整骨院がわかりやすく解説

スマホを見て首が前に出た女性

「レントゲンでストレートネックと言われたんですが、どういう意味ですか?」と来院される方がとても多いんです。まずはどんな状態なのかを知っておくと安心ですよ。

正常な首のカーブとストレートネックの違い

本来、首(頸椎/けいつい)は横から見ると前方向になだらかに湾曲しており、これを頸椎前弯(けいついぜんわん)と呼びます。ストレートネックとは、この自然なカーブが失われてまっすぐになった状態のことで、「スマホ首」とも呼ばれています。

ストレートネックになる主な原因

長時間のスマートフォン操作やパソコン作業で頭が前に出た姿勢(前傾姿勢)が続くと、首のカーブが失われやすくなるといわれています。頭の重さは約4〜6kgあるといわれており、前に傾くほど首にかかる負荷が増大するとされています。

ストレートネックで現れやすい症状

首こり・肩こり・頭痛・手のしびれ・目の疲れなどが現れやすくなるとされています。また、睡眠中も首への負担が続くと、朝起きたときに症状が強く感じられることがあるといわれています。

ストレートネックに「合わない枕」が症状を悪化させる理由

高すぎる枕で寝る女性

枕選びって意外と見落とされがちなんですよね。実は1日のうち6〜8時間も首に影響を与えているので、枕がストレートネックの症状に直結することも多いんです。

高すぎる枕が首に与える影響

高さのある枕は寝ているあいだ頭が持ち上げられた状態になり、首が前に曲がったままになりやすいとされています。ストレートネックの方がさらに前傾姿勢で眠り続けることで、首の筋肉や神経への負担が増すといわれています。

低すぎる・柔らかすぎる枕のリスク

反対に低すぎたり、沈み込みすぎる柔らかい枕も、首が安定しないため筋肉が緊張しやすくなるとされています。首の位置が定まらず、睡眠中に何度も寝返りを繰り返すことで眠りが浅くなる場合もあるといわれています。

合わない枕が招く悪循環

睡眠中の首への負担が積み重なると、朝から首こり・頭痛が出やすくなり、日中の姿勢もさらに悪化しやすくなるとされています。ストレートネックの改善には、昼間の姿勢と合わせて睡眠中の首の環境を整えることが重要といわれています。

整骨院が教える!ストレートネックに向いている枕の選び方

枕を比べる女性

「どんな枕を選べばいいかわからない」というお声をよく聞きます。ポイントをおさえると選びやすくなりますよ!

ポイント①:仰向け時に首のカーブを支えられる高さ

仰向けに寝たとき、首の後ろと枕のあいだに隙間ができない高さが理想とされています。目安として高さ3〜5cm程度のものが合いやすい方が多いといわれていますが、体格によって異なります。実際に寝て試せる店舗での購入がおすすめです。

ポイント②:横向き寝でも対応できる形状

横向きに寝たときは頭の位置が高くなるため、仰向け用と横向き用の高さが調節できる段差つきや中央くぼみタイプの枕が使いやすいとされています。寝返りが多い方は両方の高さに対応できるものを選ぶとよいといわれています。

ポイント③:硬さは「やや硬め」が安定しやすい

沈み込みすぎない、やや硬めの素材(低反発よりも高反発素材など)は首の位置が安定しやすいとされています。頭の重さを均等に受け止めることで首への局所的な負担が減りやすいといわれています。

ポイント④:高さ調節ができるタイプが便利

中の素材(パイプ・そばがら・ウレタンなど)を増減して高さを変えられる枕は、自分に合う高さを試しやすいとされています。最初は低めにセットして、首への負担が少ない位置を探すのがおすすめです。

枕以外でできる!ストレートネックのセルフケア

チンタックエクササイズをする女性

枕を変えるだけでなく、日中のケアも組み合わせると改善しやすくなるとされています。簡単にできるものから試してみましょう!

チンタック(顎引き)エクササイズ

椅子に座った状態で、顎を軽く引いて後頭部を後ろにスライドさせるイメージで行います。1回5〜10秒キープ×10回を1セットとして、1日2〜3セットを目安に行うとよいとされています。首の前側の筋肉を使って頸椎のカーブを取り戻す練習になるといわれています。

胸椎(背中の上部)のストレッチ

ストレートネックは首だけでなく背中の上部(胸椎)の硬さとも関係しているとされています。ロール状に丸めたタオルを背中の肩甲骨の下あたりに横向きに置き、仰向けになって30秒〜1分リラックスするストレッチが効果的とされています。

スマートフォン・パソコンの使い方を見直す

スマートフォンを使うときは目の高さまで持ち上げる、パソコンモニターの高さを目線に合わせるなど、頭が前に出ない環境づくりがストレートネックの予防・改善に役立つといわれています。

ストレートネックと枕に関するよくある質問

整骨院で首の相談をする患者

Q. ストレートネックは枕を変えるだけで治りますか?

A. 枕は睡眠中の首への負担を減らすために重要ですが、それだけで改善するとは言い切れません。日中の姿勢改善・ストレッチ・整骨院での施術などを組み合わせることで、症状が改善しやすくなるとされています。

Q. 枕なしで寝るのはストレートネックによいですか?

A. 枕なしで仰向けに寝ると首のカーブが逆方向に反りすぎてしまうことがあるとされています。基本的には首のカーブを自然に保てる適切な高さの枕を使うほうが望ましいといわれています。

Q. 整骨院でストレートネックはどんな施術をしますか?

A. 首まわりの筋肉をほぐす手技施術や、姿勢改善のためのストレッチ指導などを行うことがあります。症状や状態によって施術内容は異なりますので、まずはご相談ください。

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