西船橋で改善実績多数の「アレーズ整骨院鍼灸院」

便秘気味で何日もすっきりしない日々によりお腹が張って苦しい(ポッコリお腹)、ガスが溜まっておならが良く出る、排便できたとしてもすっきりせずまだ残っているような不快感、硬い便を無理やり出そうとして肛門あたりの状態が良くない・・・など

便秘症状に困ってはいないですか?

今回は

【1】便秘により引き起こるとされる症状(状態)

【2】便秘になる原因

【3】改善へむけたセルフケア

をお伝えできればと思います、良かったら参考にしてみてくださいね(^^♪

 

【1】便秘により引き起こるとされる症状(状態)

  • 免疫力の低下

腸には全身の約70%の免疫細胞が集まっているため腸内環境が悪くなると免疫力の低下が起こり風邪、インフルエンザなどのウイルスによる感染症、アトピーなどの自己免疫疾患、疲れが取れにくくなったりします。

  • 腹部の張り感・痛みの継続

便が腸内にとどまることによりガスが異常に生成されお腹が張り苦しくなることや、症状が進むと強い腹痛や吐き気などを一緒にともなうこともあります。

  • 肌の異常症状

便秘が続くと腸内で腐敗物が発生しやすくなり悪玉菌の増加が起こる。

この腐敗物から生成される毒素が血管を通じて身体全身に巡ることにより皮膚の発疹、肌荒れ、ニキビ、くすみなどが起こりやすくなります。

  • 代謝機能の低下により太りやすくなる

腸の動き(働き)が悪くなることによる基礎代謝量の低下や老廃物の増加によりむくみが強くなり体重も増えやすくなります。

  • 心理的な症状

気分の落ち込み、些細なことでのイライラ、集中力の低下

腸は『第二の脳』とも呼ばれ、メンタルと親密な関係があります。

便秘によって腸内環境が悪化すると、ホルモンバランスが崩れ気分の落ち込みやストレスを強く感じやすくなります。

  • 体臭や口臭の変化

腸内で食べ物が長期間滞留し腐敗・発酵が進む事により悪性のガス(アンモニアや硫化水素など)が発生、それらが血中に入り全身に巡ることにより体臭や口臭の原因となることがあります。

  • 肛門周囲(痔など)のリスクの上昇

便の水分が少なく硬い便を排出しようとする際に強くいきむ(踏ん張る)事となり肛門を傷つけ痔を引き起こす事があります。

便秘になる原因

・食事の原因

・生活習慣の原因

・腸の動きの原因

・精神的な原因

・病気・薬物の原因

便秘になる原因は多岐にわたりますが、以下にいくつかの主な要因を挙げます。

  • 不適切な食生活

食物繊維が不足した食事や、水分摂取が不十分な場合、便が硬くなりやすくなり、排便が困難になります。ジャンクフードや加工食品の過剰摂取も便秘の原因となります。

  • 運動不足

定期的な運動は、腸の動きを促進する役割を果たします。しかし、運動不足により腸の動きが鈍くなり、便秘を引き起こすことがあります。

  • ストレスと生活習慣

ストレスや不規則な生活習慣は、腸の正常な機能を妨げます。特に、仕事や家庭でのストレスが多い場合、腸の動きが悪くなり、便秘がちになります。

  • 薬の副作用

一部の薬物、例えば鎮痛剤や抗うつ薬、降圧薬などは、便秘の副作用を引き起こすことがあります。長期間にわたる薬の使用は、腸の動きを鈍くする可能性があります。

  • ホルモンの変動

特に女性の場合、月経周期や妊娠、更年期などのホルモンバランスの変動が、腸の動きに影響を及ぼし、便秘を引き起こすことがあります。

  • 疾患や病態

過敏性腸症候群(IBS)や糖尿病、甲状腺機能低下症などの病態があると、便秘が発生しやすくなります。

これらの要因が複合的に作用し、便秘が引き起こされることがあります。正しい食生活や適度な運動、ストレスの管理などを心がけることが便秘予防の基本です。

【3】改善へむけたセルフケア

  • 決まった同じ時間にトイレに座る行動をしてみよう!

決まった時間に排便する習慣がつくと排便リズムが整ってくることがあります。

  • 朝一に白湯を飲む、消化の良い食事をとり腸を目覚めさせましょう!

白湯や食事を取ることで腸が動き出します、朝食を抜くとこのスイッチが入らず便意の低下を起こすこともあります。

※ただし朝から油物や食物繊維が多いものは消化不良になり胃腸系に負担をかける場合があるので注意しましょう。

  • 食物繊維、発酵食品、ミネラルを取り入れよう!

腸の状態改善を行うことが排出を促すことに繋がります。

  • 水分補給をしっかりしましょう!(1.5ℓ~2ℓ)

便の約70%~80%は水分で水分が不足すると便が硬くなりスムーズに排出されなくなります。また腸の環境を整えようと食物繊維を多く摂取している方は水分が足りないと便が硬くなり逆に詰まりやすくなるので注意しましょう。

カフェイン、アルコールは利尿作用があるため水分補給とは別に考えましょう。

  • 適度な運動をしましょう!

運動不足になると腸の動き(蠕動運動)が鈍くなりやすく便が停滞しやすくなります。ストレスが多い環境(交感神経優位)、仕事での長時間の座りっぱなしの方は注意です。

30分程の散歩でも内臓の動きの改善につながります。

  • 整体、マッサージ、鍼灸などで自律神経の改善をはかりましょう!

自律神経の調子が悪いと交感神経が働き内臓の動きが鈍くなり便秘になりやすくなります、またそれだけではなく全身の症状が悪くなるためしっかりとメンテナンスすることをおススメいたします!

 

便秘に悩んでいる方は是非参考にして試してみてくださいね。

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