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腕立て伏せの正しいフォームと効果|整骨院が教える肩・腰を痛めない方法

「腕立て伏せをやろうとしても、すぐに腰が痛くなる」「フォームが正しいのかわからない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、腕立て伏せは正しいフォームで行えば胸・肩・腕だけでなく体幹も同時に鍛えられるとされており、整骨院でも腰痛予防・姿勢改善の観点からおすすめしているエクササイズのひとつです。この記事では、腕立て伏せの効果・正しいやり方・NGフォーム・レベル別バリエーションをわかりやすく解説します。

腕立て伏せの効果と鍛えられる筋肉

腕立て伏せをしている男性

「腕立て伏せって腕だけじゃないの?」実はたくさんの筋肉を同時に使うとされているんです。整骨院でも体幹トレーニングとして注目されています。

鍛えられる主な筋肉

腕立て伏せで主に鍛えられるとされている筋肉は、「大胸筋(だいきょうきん):胸の筋肉」「三角筋前部(さんかくきんぜんぶ):肩の前側」「上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん):二の腕の裏側」の3つとされています。さらに、フォームを保つために腹筋・背筋・体幹全体も同時に使われるとされており、全身を効率よく鍛えられる種目として知られているといわれています。

整骨院が注目する腕立て伏せの効果

腕立て伏せは体幹を一直線に保つ必要があるため、腹横筋(ふくおうきん)や多裂筋(たれつきん)などの深層の体幹筋にも刺激が入るとされています。これらの筋肉は背骨・骨盤を安定させる役割を担っているとされており、腰痛予防や姿勢改善にもつながりやすいといわれています。整骨院の現場でも、腰痛を抱える方のリハビリとして腕立て伏せ系のエクササイズを取り入れることがあります。

腕立て伏せの正しいフォームとやり方

正しいフォームで腕立て伏せをしている男性(横から)

「腕立て伏せって意外とフォームが難しい…」そうなんです。正しいフォームを知ることが、効果を出しながら体を痛めないための大前提とされています。

基本のフォームと手順

正しい腕立て伏せのフォームのポイントは以下のとおりとされています。①両手を肩幅よりやや広めに開き床につく。②頭からかかとまでを一直線に保つ(お尻が上がったり腰が落ちたりしないようにする)。③肘を約45度外側に向けながらゆっくり体を下ろし、胸が床に近づいたら押し上げる。④目線はやや前方の床に向け、首が前に出ないようにする。⑤呼吸は体を下ろすときに吸い、押し上げるときに吐く。

手の位置と肘の角度について

手の位置は肩の真下よりやや外側が基本とされています。肘を真横(90度)に張りすぎると肩関節への負担が大きくなりやすいといわれています。肘を45度程度内側に向けることで肩への負担を軽減しながら大胸筋に刺激を入れやすくなるとされています。

やりがちなNGフォームと注意点

肩を痛めた男性

「腕立て伏せをすると肩や腰が痛くなる…」それ、フォームが崩れているサインかもしれません。よくあるNGパターンを確認しておきましょう。

腰が落ちる・お尻が上がる

体幹に力が入っていないと腰が下に落ちたり、逆にお尻だけが高くなったりしやすいとされています。腰が落ちると腰椎(ようつい)への負担が大きくなりやすく、腰痛の原因になりやすいといわれています。お腹に軽く力を入れ、頭からかかとまで一直線を意識することが大切とされています。

首が前に出る・顎が上がる

疲れてくると首が前に突き出たり顎が上がったりしやすくなるとされています。この状態では首や肩への負担が増えやすく、頚椎(けいつい)を傷めるリスクが高まるといわれています。目線をやや前方に固定し、耳・肩・腰・かかとが一直線になるよう意識することが大切とされています。

肘を真横に張りすぎる

肘を真横(体に対して90度)に大きく張るフォームは、肩関節のインナーマッスル(回旋筋腱板)への負担が大きくなりやすいとされています。肩の痛みや腱板損傷のリスクを高めやすいといわれており、肘は45度程度に絞るフォームが肩にやさしいとされています。

レベル別バリエーションと回数・頻度の目安

膝つき腕立て伏せをしている女性

「通常の腕立て伏せがまだできない…」という方も大丈夫です。自分のレベルに合ったやり方から始めることが、長続きのコツとされています。

初心者向け:膝つき腕立て伏せ

膝を床につけ、膝からかかとを浮かせた状態で行う「膝つき腕立て伏せ」は、通常の腕立て伏せより負荷が小さくなるとされており、筋トレ初心者・女性・リハビリ中の方に向いているとされています。フォームの基本は通常の腕立て伏せと同じで、膝から肩まで一直線を保つことが大切とされています。

中級者向け:通常の腕立て伏せ

基本のフォームで10回×3セットを目安に行うことが一般的とされています。慣れてきたら回数・セット数を増やしたり、手の位置を変えて刺激する部位を変えたりすることが効果的とされています。

上級者向け:ワイド・ナロー・デクライン

手幅を広げる「ワイド腕立て伏せ(大胸筋外側に効果的とされるもの)」、手幅を狭める「ナロー腕立て伏せ(上腕三頭筋に効果的とされるもの)」、足を台に乗せる「デクライン腕立て伏せ(大胸筋上部に効果的とされるもの)」などのバリエーションで刺激を変えることが効果的とされています。

頻度の目安

筋肉の回復を考えると、腕立て伏せは週3〜4回を目安に行い、トレーニング日と休養日を交互に設けることが効果的とされています。毎日行うと回復が不十分になりやすいとされており、特に初心者の方は週2〜3回から始めることをおすすめします。

腕立て伏せについてよくある質問

整骨院でカウンセリングを受けている患者と施術者

Q. 腕立て伏せで胸が大きくなりますか?

A. 腕立て伏せは大胸筋を鍛える種目として有効とされています。継続することで胸まわりの筋肉が発達しやすくなるとされています。より大きな変化を求める場合は、負荷を段階的に上げていくことや、食事でのタンパク質摂取も合わせて取り組むことが大切とされています。

Q. 腰痛があっても腕立て伏せはできますか?

A. 急性の腰痛(ぎっくり腰など)がある場合は安静を優先することが大切とされています。慢性腰痛の場合は、腰が落ちないよう体幹をしっかり使いながら行うことで腰への負担を軽減しやすくなるとされています。心配な場合は整骨院や整形外科に相談してから始めることをおすすめします。

Q. 腕立て伏せで肩が痛くなるのはなぜですか?

A. 肘を真横に張りすぎるフォームや、手の位置が肩より前に出すぎている場合に肩への負担が大きくなりやすいとされています。肘を45度程度内側に向けてフォームを調整することで改善しやすいとされています。痛みが続く場合は整骨院や整形外科への受診をおすすめします。

Q. 整骨院では腕立て伏せのフォーム指導はしてもらえますか?

A. アレーズ整骨院では、腰痛・姿勢改善・肩こりなどの施術と合わせて、自宅でできる体幹トレーニングやフォームのアドバイスも行っています。「腕立て伏せをすると肩や腰が痛い」という方もお気軽にご相談ください。

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